仮想化基盤のメリットとデメリット

ITや通信に関連する「仮想化基盤」とは、「ITシステム」を「仮想化」することを指します。
この場合の「ITシステム」とは、コンピュータそのもののことです。


そして、それを「仮想化」するということは、物理的に存在しているコンピュータの中に、データとして複数の仮想のコンピュータを作り出すことを意味します。
この「仮想化基盤」のメリットとしては、まず、1台のコンピュータで、複数のコンピュータの働きをさせられるという点が挙げられます。これにより、パソコンを仕事ごとに用意する必要がなくなり、運用、維持コストやスペースの節約につながります。

また、ネットワーク上で「仮想化基盤」のやり取りが容易に行えるため、パソコンを交換する際にシステムを停止する必要もなくなります。

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さらに、これは、バックアップが容易に行えるということもでもあり、障害が発生してデータが喪失した際でも、容易にデータを復旧させることができます。



一方、「仮想化基盤」の問題点としては、新たなシステムを加えることにより、システムが複雑化するという点が挙げられます。



そのため、これによる仕事量の増加や、仕事の煩雑化を避けることはできません。


さらに、何らかのトラブルが発生した場合は、調べなければならないシステムが増えた分だけ、原因の特定は困難になります。

しかし、これらは、いわば新技術に対する戸惑いのようなものであり、そのメリットは、やはりデメリットに勝ると見て間違いはありません。
今後、「仮想化基盤」が普及していけば、いずれも自然と改善されていく問題であると言えるでしょう。